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寝違い

2021.06.03 ブログ

今週は急な気温の変化で首を痛める寝違いの人がふえてきています。

首の痛みは筋肉を痛めているのか、関節を痛めているのかで治療の方法が変わってきます。

首の痛みの症状として大きく3つに分類されます。

●動きの制限:振り返る動き(回旋)、下や上を見る動き(前屈後屈)、首を傾ける動き(側屈

●痛み:じっとしていても痛む(安静時痛)、動かすと痛む(動作時痛)、寝ている時に痛む(夜間痛)、肌に熱がある

●神経症状:腕から指先まで重だるい痺れる感覚がある

 

以上の状態が2つ以上当てはまる場合は自宅で安静にするよりも治療が必要になってきます。

耳つぼ

はり治療:鍼の刺激によって筋肉を良い状態を改善して筋緊張をゆるめる作用があります。

寝違いのような急激な痛みの場合は筋肉の深い部分の症状を改善していく必要があります。

鍼の効果は主に筋肉の硬さの改善血流の増加です。

ハイボルテージ治療

電気治療の1つで高い電圧で筋層の深い部分まで電気の効果を伝える治療方法です。

最近メジャーで活躍している大谷翔平選手も愛用している機器と同じ物を使用しています。

ハイボルテージの効果として高い電圧で短期間で治療効果を出し筋肉をゆるめ鎮痛効果が期待できます。

 

寝違いの状態は安静にするより早めに治療するとより早く治りが良くなりますので気になる事がありましたらお早めに治療しましょう。

 

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