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天然塩のお話

2021.05.17 ブログ
塩分が多いと高血圧や生活習慣病の原因になるのでは?と思われていますが、適度なお塩はミネラルが多く体に活力を与えてくれます。
天然塩を食べると糖尿病のリスクがダウンするという報告があります。
塩にはマグネシウムカリウムといった、人体にとって欠かすことのできないミネラルが豊富に含まれています。
特にマグネシウムは代謝反応に不可欠な存在です。
さらに、十分なマグネシウムは糖尿病のリスクを下げたり、骨密度を上げたりと多くのメリットがあります。
しかし私たちが普段口にする塩は、イオン交換膜製塩法と呼ばれる方法で作られた精製塩です。
これにはほとんどミネラルは残っていません。
天日干しなどで作られた天然の塩を摂ることが大切です。
ではお店での見分け方は?
天然塩は袋の裏面に原材料海水という表記です。
精製塩は上記のイオン交換膜製塩法や工法に立釜などと表記されています。
精製塩の中には添加物であるグルタミン酸ナトリウム、アミノ酸など味を良くする物が含まれています。
天然塩と精製塩は両者とも摂り過ぎるのは体に害になりますので適度な量を保つのが良いでしょう。
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