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院前の魚屋さんに相談だ!

2021.05.24 ブログ

日本人の食生活について語られる時、脳卒中や心臓病が多くなったのは食習慣の欧米化と関連づけられることが多くありますが、これは正しくないそうです。

意識して魚を食べる人が多くなったのに、脳卒中や心臓病の発症率は増えています。
健康に良いはずの海の油を摂っているのになぜでしょうか?
その鍵を握るのが、油のバランスです。
摂取した総脂肪のうちの、海の油の比率なのだそうです。

たしかに日本人は魚を多く食べるようになりました。
しかし、同時に肉食も増え、陸の油をもっとたくさん食べるようになりました。
すると、せっかく魚を食べても血管が炎症を起こし、動脈硬化は進行してしまうそうです。

揚げ物やスナック菓子、加工食品などをたくさん食べていれば同じようにリスクが高まります。

それらに使われるサラダ油やコーン油など植物性の油は陸の油の一種ですから、やはり過剰摂取につながってしまうそうです。

魚メニューを増やしても、それがフライだったり、肉やドレッシングのかかったサラダといった副菜をつけていたりすると差し引きゼロだそうです。

悪いことではないにせよ、健康に良い食生活をしていると過信するのは危険と言えるそうです。

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