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AGEs(終末糖化産物)が多い食べ物

2025.12.09 ブログ

AGEs(終末糖化産物)が 多い食品/少ない食品 を、わかりやすくまとめます。

(※調理温度が高いほどAGEsは増えるため、“食品そのもの” + “調理方法” の両方が影響します)

🌟 AGEsが 少ない食品(+低AGEの調理)

■ 食材そのものが低AGE

野菜(生野菜・茹で野菜) 果物 豆類(大豆、レンズ豆、黒豆) 全粒穀物(玄米、オートミール など) 魚(生・蒸す・茹でる調理時) 鶏むね肉・豚ヒレ(脂肪が少ない分AGEが作られにくい)

■ 調理方法が低AGE

蒸す 煮る 茹でる 電子レンジ(短時間加熱) 生食(サラダなど)

例:

茹でた鶏むね肉 蒸した野菜 魚の煮つけ 豆腐・納豆

🔥 AGEsが 多い食品(+高AGEの調理)

■ 食材そのものが高AGEになりやすい

肉類(特に赤身肉・脂身) チーズ(特に焼いたもの) バター・ラード・油が多い食品

■ 調理方法が高AGE

揚げる 焼く(グリル、フライパン) 炒める トーストする 加工肉の加熱

■ 代表的にAGEが多い食品

揚げ物(唐揚げ、フライドポテト、とんかつ) 焼き肉・ステーキ ベーコン・ソーセージ ピザ(高温で焼く+チーズ) クッキー・ビスケット(焼き菓子) トーストしたパン スナック菓子

🍀 AGEsを減らすコツ(実践用)

肉は「焼く・揚げる」より 蒸す・煮る を選ぶ 食事の最初に 野菜 を食べる(血糖値の急上昇を防ぐ) 焦げを作らない 調理温度は低め・時間短め レモン・酢など酸味を使うとAGE生成が抑えられる

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