5月下旬になってから急に気温が上がってきています。

人体の水分が少なくなると脱水症状になり、集中力の低下やふらつきの原因となってしまいます。

1度に水分を吸収できる量としては２００ｍｌとされていてがぶ飲みをしたからといって人体に即吸収されるわけではありません。

胃腸に負担をかけにくい温度としては常温の水が良いです。

ノドが渇いてからですと体に吸収されるまで70分以上の時間差があります。

飲み物の種類に関してはお茶、紅茶、コーヒーなどのカフェイン入りの飲料、アルコール類は利尿作用があり水分補給という面では大量に飲まずに水や麦茶、ハーブティーなどカフェインの少ない飲料水を選ぶようにすると良いでしょう！

 

最近見かけるようになったエナジードリンクに関しては糖質、カフェイン量供に多く含まれるため大量摂取はおススメしません。

 

水分補給をするとトイレが近くなるといって日中や夜間に水分摂取を控えてしまうお話を当院でも聞きますが、生活習慣を変化させるのは大変なことですね。

朝起き掛けにコップ1杯の水を飲むことから始めてみるのがおススメです。

これから初夏になっていくと水分が不足しがちになりますので、今のうちから良い生活習慣を身につけましょう。

 

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