どっちがどっちで共に大切
2024.11.21
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インナーマッスルとアウターマッスルは、どちらも体を支えたり動かしたりする重要な筋肉ですが、その役割には明確な違いがあります。
インナーマッスル(深層筋)
インナーマッスルは体の深い部分にある筋肉で、主に「姿勢の維持」や「関節を安定させる」役割を担っています。例えば、腹横筋(お腹の奥の筋肉)や多裂筋(背骨を支える筋肉)などがこれに該当します。これらの筋肉は小さくても繊細で、体のバランスを整えたり、関節を守る働きがあります。普段意識しにくい筋肉ですが、ヨガやピラティスなどの運動で鍛えることができます。
アウターマッスル(表層筋)
アウターマッスルは体の表面に近い部分にある筋肉で、「大きな力を生み出す」役割があります。例えば、大胸筋(胸の筋肉)や大腿四頭筋(太ももの筋肉)などがアウターマッスルに該当します。これらの筋肉はスポーツや日常の動作で使われることが多く、力強い動きや大きな動作を可能にします。ジムでのウェイトトレーニングなどで鍛えることが一般的です。
役割の違いを簡単に言うと
• インナーマッスル:体を内側から支える「縁の下の力持ち」
• アウターマッスル:動きを生み出す「パワー担当」
どちらも健康で効率的な動きをするために欠かせない筋肉です。インナーマッスルがしっかりしていると、アウターマッスルもより効果的に働くので、バランスよく鍛えることが大切です!
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