予防法はお風呂場から
2025.11.18
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ギックリ腰は“冷え+疲労+姿勢のクセ”が重なったときに起きやすい。入浴はかなり有効だから、予防になる具体的なやり方をはっきり示すね。
■ ギックリ腰を防ぐ入浴法(今日からできる)
① 湯温は 38〜40℃ のぬるめ
熱すぎるお湯は筋肉を一瞬ゆるめるけど、出たあとに反射で硬くなりやすい。
ギックリ腰のタイプには逆効果になりがち。
→ ぬるめでじんわり温めるほうが腰の深部がゆるむ。
② 入浴時間は 10〜15分
長すぎると疲労が逆に増える。
汗ばむ手前くらいの時間で十分。
③ 腰だけでなく“お腹”も温める意識
腰痛の人は腹筋が冷えて硬くなってることが多い。
湯船につかるときは、腰〜下腹がしっかり湯に浸かる姿勢をとるのがポイント。
④ 入浴前後にコップ1杯の水を飲む
筋肉の柔軟性を保つためには水分が必須。
脱水だと腰の筋肉がつりやすくなる。
⑤ 湯船の中で軽く腰を左右にゆらす
強く動かす必要はない。
骨盤をゆらして腰まわりの筋肉を緩めるイメージで、1〜2分ほどでOK。
⑥ お風呂上がりは“急に前屈しない”
洗髪や体を拭くときに前かがみになる瞬間が一番危ない。
身体を拭くときは膝を軽く曲げる ドライヤーはできれば座って使う
これだけで発症リスクがかなり下がる。
■ もう一歩踏み込んだ予防のコツ
湯船につかった後、腰・お腹をドライヤーで追加で温めると効果が長持ち 特に冷えやすい日は入浴後に腹巻き 湯冷めしやすい人は足首を絶対に冷やさない
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