卑弥呼の歯がいーぜ
2026.06.19
ブログ

健康と咀嚼(そしゃく=噛むこと)は、想像以上に深く関係しています。
1. 消化を助ける
食べ物をよく噛むと細かく砕かれ、唾液と混ざります。唾液には消化を助ける酵素が含まれているため、胃や腸の負担が軽くなります。
2. 食べ過ぎを防ぐ
脳が「満腹だ」と感じるまでには約15〜20分かかるといわれています。よく噛んでゆっくり食べると満腹感を得やすくなり、食べ過ぎや肥満の予防につながります。
3. 脳を活性化する
噛む動作は脳への血流を増やし、集中力や記憶力を支えると考えられています。子どもの学習や高齢者の認知機能維持との関連も研究されています。
4. 唾液が口の健康を守る
よく噛むことで唾液の分泌が増えます。唾液には口の中を洗浄したり、虫歯や歯周病の原因となる細菌の増殖を抑えたりする働きがあります。
5. 顔やあごの筋肉を鍛える
咀嚼によって口周りやあごの筋肉が使われます。これにより、食べる力や話す力の維持に役立ちます。
「ひみこのはがいーぜ」
咀嚼の効果を覚える合言葉としてよく使われます。
- ひ:肥満予防
- み:味覚の発達
- こ:言葉の発音がはっきり
- の:脳の発達
- は:歯の病気予防
- が:がん予防(唾液の働き)
- いー:胃腸の働きを促進
- ぜ:全身の体力向上
よく噛むコツ
- 一口を少なめにする
- 食材を少し大きめに切る
- 飲み物で流し込まない
- 噛み応えのある野菜や豆類を取り入れる
「1口30回」がよく目安として紹介されますが、回数にこだわりすぎるよりも、食べ物の形がなくなるくらいまでゆっくり噛むことを意識するのがおすすめです。
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