実はここも冷やすといいよ!
2026.07.10
ブログ

手のひらには、**動静脈吻合(どうじょうみゃくふんごう:AVA)**という特殊な血管が多くあります。この血管は体温調節に関わっており、適度に冷やすことで、手を流れる血液が冷やされ、体全体の熱を逃がしやすくなります。
効果的な冷やし方
- 冷たいペットボトルを両手で握る
- 15~20℃くらいの冷水に手首まで浸す
- 冷やしたタオルで手のひらを包む
注意点
- 氷や氷水(0~5℃程度)で長時間冷やしすぎると、血管が縮んでしまい、かえって熱が逃げにくくなることがあります。
- 「ひんやり気持ちいい」と感じる程度の冷たさが目安です。
どんな場面で役立つ?
- 炎天下でスポーツをするとき
- 登山やウォーキングの休憩中
- 屋外での仕事やイベント
- 「体が熱い」と感じ始めた初期の熱中症対策
熱中症が疑われる場合は、
- 涼しい場所へ移動する
- 首・脇・足の付け根を優先して冷やす
- 手のひらも一緒に冷やす
- 水分・電解質を補給する
という組み合わせが最も効果的です。
実は、スポーツ現場では**「プレクーリング(運動前に手のひらを冷やす)」や「ミッドクーリング(運動中に手のひらを冷やす)」**としても活用されており、体温上昇を抑えたりパフォーマンスの維持に役立つ方法として注目されています。
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